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Q49:家族に発熱があった場合、コロナ感染についての受診は、患者である母の治療先にも報告すべきでしょうか。
70代・患者家族・神奈川県

Q49:家族に発熱があった場合、コロナ感染についての受診は、患者である母の治療先にも報告すべきでしょうか。
70代・患者家族・神奈川県

Q49:
母(72歳)が明日から術後初めてのケモ目的の入院です。
現在母と私と息子(娘、32歳・孫、5歳男児)の3人暮らしです。昨日から倦怠感があり2,3時間前から発熱38.7-38.9℃です。コロナの感染や受診は母の治療先にも報告すべきでしょうか。
70 代・患者家族・子宮体がん、乳がん・神奈川県

A:
まずは、地域の保健所など担当部署に問合せて、新型コロナウィルス感染の検査が受けられる施設・病院に問い合わせて、発熱されたご本人が、新型コロナウィルス感染症に感染されているかどうかを調べられることをお勧めします。
また、お母さまの治療先の病院にはご連絡していただいた方がよいと思います。
その後の治療や入院の延期の可能性も含めて主治医の先生とよくご相談ください。

東京都福祉保健局のホームページですが、下記のリンクもご参考にしてください。

東京都福祉保健局:新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html
各都道府県の新型コロナウイルスに関するお知らせ・電話相談窓口
https://www.kantei.go.jp/jp/pages/corona_news.html

2020.09.28up

Q47:化学療法終了後に特に気を付けることはありますか。
60代・患者・子宮体癌・愛知県

Q47:昨年、子宮全摘術後、AP療法6回を5月に終了。血液の数値が半年は底値安定で正常範囲に戻らないとのこと。 (COVD-19の拡大している今)特に気を付けることがあればお聞きしたいです。
60代・患者・子宮体癌・愛知県

A:
化学療法を受けられていますが、昨年の5月に終了ということであれば、化学療法終了後、1年以上経過されているということですね。
それですと、コロナにかかるリスクが一般の人よりも、すごく高いということではないと考えられますので、過度に恐れる必要はないかと思われます。

2020.08.21up

Q15:治療後経過観察中で、咳が1週間以上続いています。すぐに受診しても大丈夫でしょうか
40代・卵巣がん・埼玉県

Q15:治療後1年8ヶ月経過観察中です。 咳が1週間以上続き、常に鎖骨の間とそのすぐ下の胸に違和感あります。平熱で味覚の異常もありません。県外病院で治療をしているため緊急事態宣言中の通院の延期を申入れましたが、卵巣がんは肺に転移しやすいと聞きました。下腹部も時々痛みます。すぐに通院しても大丈夫ですか。
40代・卵巣がん・埼玉県

A:
一般的な話ですが、卵巣がんは、腹腔内への転移は多いですが、肺に転移しやすいというエビデンスはありません。
症状については、まずは、お電話にてかかりつけの医療機関に相談してみてはいかがかと思います。

2020.05.04up

Q13:経過観察中です。診察は延期を検討したほうが良いでしょうか
40代・子宮頸がん・東京都

Q13:経過観察中です。次回の診察は通常5月末を予定していましたが、診察は延期を検討したほうが良いでしょうか。その場合、どの程度、延期することは可能でしょうか。
40代・子宮頸がん・東京都

A:
電話やオンライン診察ができるか、延期してもよいか、予定通りがよいかなど主治医の先生とご相談下さい。何か気になる症状があれば、予定通り受診された方が良いと思います。

2020.05.03up