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【現地開催】10/5(土)VOL.1 ママの心がゆったり優しくなる〜かまくら ランチタイムコンサート

【現地開催】10/5(土)VOL.1 ママの心がゆったり優しくなる〜かまくら ランチタイムコンサート

BEC16期 関野真里子さんからのお知らせです。

日時:10月5日(土)
11時15分開演
13時30分終演
会場:カノンハウス鎌倉(鎌倉駅東口からバスで浄明寺下車1分)
参加費:2,200円(軽食、飲み物代含む)
定員:30席
要予約。

乳がん体験者対象に、
心に寄り添う優しい時間を届けるピアノコンサートを開催します。
演奏者も参加者も乳がん体験です。
安心してご参加いただけます。

乳がん体験者コーディネーターによる、
ピアノの音色でリラクセーションしませんか?
科学的根拠に基づく正しい情報を共有しながら、音を五感で感じましょう。

ピアノ=関野真里子(音楽発達心理士Ⓡ)
ゲストスピーカー=鈴村麻衣(長崎大学医学部先端医育センター助教、言語学者)
演目=バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」 
チャイコフスキー「ヴァイオリンコンツェルト」ほか

申し込みは一般社団法人音楽発達サポート協会HPから。
メールinfo@dp-m.jpでも受け付けます。
事務局、お問い合わせは、同協会 0466(65)0987。

お願い:感染症対策のため、マスクご持参ください。
治療中の方もいらっしゃるためご配慮お願いいたします。
参加者は、乳がん体験者のみ。
ご家族、お子様のご参加はご遠慮ください。
ささやかなプレゼントをご用意いたします。マイバックをご持参ください。

【現地開催】9/29(日)がんママフェス2024 開催のお知らせ

BEC16期 髙倉理恵さんからのお知らせです。

知って欲しい、がんママのこと!
~子育て中にがんと診断されても、孤立せず、
安心して治療も子育てもできる地域社会に!~ 

がんママフェス2024は子育て中にがんと診断されたママたちの居場所「がんママ(まま)カフェ」を運営する東京・多摩地域の3団体が共同で開催するイベントです。当事者のみならず、パートナーやご家族、地域でがん患者さんを支える医療従事者のみなさま、地域福祉、教育、行政関係のみなさま、そして子育て世代のがんサバイバー支援にご関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。

当日、託児はございませんが、お子さま連れのご参加も大歓迎です。手が必要な時はスタッフにお声がけください。 いろんなお立場の方のご参加をお待ちしています!
【日時】2024年9月29日(日)午後1:30~4:30(開場1:15) 
【場所】武蔵野プレイス4階 フォーラム(JR中央線武蔵境駅南口すぐ)
【料金】無料 【詳細・お申込み】https://ganmamafes0929.peatix.com/view  

【ハイブリット】9/21土 HTB大感謝祭 “わたしは、大丈夫。”を疑ってみよう。 検診のススメ

BEC16期 阿久津友紀さん よりお知らせです。

9月21日(土)12時20分~ 札幌市民交流プラザ2階 SCARTSスタジオ(さっぽろ創世スクエア内)
 『9人にひとりが私でした。』乳がん患者の体験談から検診の大切さを。女性医師からはカラダの不調に気づくポイントも交え “わたしは、大丈夫?”と自分に向き合うきっかけに、もしもの備えをしませんか? ということでトークイベントを行います。
 第1部では『おっぱい2つとってみた』の著者・両側乳がんサバイバー、HTBの阿久津友紀(BEC16期)が登壇。取材者、当事者として「“がんと生きていく”ために必要なこと」 「家族は、仕事は、どうすれば?」「もしもの備え」などリアルな体験談を当時、同僚として支えた森さやかアナウンサーと語ります。さらに早期発見・治療につながる検診の大切さや自分のカラダの変化に関して「知っておいてよかった」と思っていただける知識を女性医師(円山レディースクリニック 鈴木美和先生)とともにお伝えします。
第2部は、はなさく生命が女性の健康課題に寄り添い、自分と向き合うきっかけを提供するための取り組み「I’m OK?PROJECT」。このプロジェクトに込めた思いを はなさく生命 統合マーケット企画部 課長 山﨑美佳さんに伺います。

来場者にはリーフレットや『ピンクリボンokちゃんシール』をプレゼント。
YouTube生配信は SODANEチャンネル
https://youtu.be/6po9QXkLaBE
https://www.youtube.com/@SODANE

【オンライン】9/21土 第34回笑顔塾「子育てしながらがんと向き合うあなたに伝えたいこと」

BEC15期 林 恵理さん よりお知らせです。

一般社団法人ピアリングより、
がんに向き合う女性のための学びの場「ピアリング笑顔塾」のご案内です。

第34回 ピアリング笑顔塾 「子育てしながらがんと向き合うあなたに伝えたいこと」

「がんを子どもにどう伝えよう」「病気の進行を知らせてもいいのか」
「子どもに我慢させたり、辛い想いをさせていないか心配」
「反抗期の子どもが、どう感じているのかわからない」
「独立した子どもに迷惑をかけてしまっている」
・・・
がんに向き合う中では、ご自身の治療のことだけでなく、
家族との関係でも様々な悩みが生じます。
子育て中の方は、お子様とのコミュニケーションに悩まれる方も多いでしょう。

次回の笑顔塾では、講師にがん治療と子どもとの接し方について深い知見を持っている
小林真理子先生をお招きし、お話をうかがいます。

子育てしながら、がんに向き合うヒントと、子どもへのサポートについて学びましょう。

小さいお子様だけではなく、中高生や、成人したお子様がいらっしゃる方も、
ぜひご参加ください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

【概要】
日時:2024年9月21日(土)10:00~11:30
内容:小林真理子先生のご講演、質疑応答
対象:テーマに関心のある方(がん当事者の女性限定)
募集人数:50名
開催方法:オンライン(ZOOM)
参加費:無料
お申し込み:こちらのフォームよりお申し込みください 
https://tayori.com/f/egaojuku34/

【講師プロフィール】 
小林 真理子先生
聖心女子大学現代教養学部心理学科教授(博士(医学)、臨床心理士、公認心理師)
聖路加国際病院AYAサバイバーシップセンター兼務

上智大学文学部心理学科卒業後十数年間は東京都の心理職として、
児童精神科を主とした病院で乳幼児期から思春期の子どもと家族を対象に心理療法や心理アセスメントに従事。
その後大学で教育に携わる傍ら、病院や学校・地域で心理臨床を積み重ね、
現在は、若年世代のがん患者さんのカウンセリングと臨床研究に取り組んでいる。

また、2008年より、Hope Treeのメンバー(理事)として
(NPO法人Hope Tree~パパやママががんになったら~)
がん患者さんと子どもへのサポート活動を続けている。

【オンライン】9/19木 第165回 マンマチアー「長引くココロのつらさ、カラダのつらさとどうつきあうか」~がん患者の“つらい”を診るサイコオンコロジーからのアプローチ~

BEC3期 山崎多賀子さん よりお知らせです。

まだまだ残暑が厳しい日々ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
9月のチアー活動は、がんの精神的、肉体的なつらさとどう向き合い、どう対処していけばよいのか、「がんとココロ」のスペシャリストである精神科医の藤澤大介先生にお話をいただきます。
【第165回 チアー活動】
■テーマ:「長引くココロのつらさ、カラダのつらさとどうつきあうか」
      ~がん患者の“つらい”を診るサイコオンコロジーからのアプローチ~

■スピーカー:藤澤大介先生(精神科医/慶應義塾大学病院 医療安全管理部 准教授)

■日時:2024年9月19日(木)18時半~20時(ZOOMによるオンライン開催)
 (参加費無料 お申込み先着120名様)

■ZOOM参加お申し込み方法(先着120名様 参加費無料)
以下URLからお申込み下さい。開催前日までにZOOMのURLをお送りいたします。
<お申込みURL> https://mammacheer165.peatix.com/ 
<申込締め切り> 9月18日(水)18時まで

内容:がんと診断されたときから長い間、患者や家族につきまとう、心理的な苦痛。死への恐怖、再発や社会復帰など将来への不安、カラダへの影響など、様々な不安材料が一気に押し寄せてくるため平常心を保つことは困難です。じつにがん患者の10~25%が抑うつ症状を発症するという報告があり、なかでも乳がん患者はその傾向が強いとも言われています。
精神的なつらさは、極度の脱力・倦怠感を招くことや、胃痛、腹痛、頭痛などカラダに不調が出ることも少なくありません。再発・進行がんの苦痛はさらに大きく、がんによる慢性疼痛が長引くと、カラダの痛みがさらに精神的ダメージにつながるなど、患者や家族は「満身創痍」の気分になり、日常生活に大きな支障を及ぼすことも少なくありません。
これら「がんに起因する様々なつらさ」は自力で回復するには手ごわいシロモノで、専門家のアドバイスにすがりたいと思うのですが、いったい誰が診て、どんな治療法があるのでしょうか。
がん患者さんのココロの痛みを扱う「精神腫瘍学(サイコオンコロジー)」。ただ、専門家はそんなに多くいないのが現状です。
日本サイコオンコロジー学会では、がん診療に携わるすべての医療者に向けて、がん患者の気持ちのつらさの緩和を目的とした初めてのガイドライン「がん患者における気持ちのつらさガイドライン 2024年版」(金原出版)を作成し、9月に発売が予定されています。
今回は、ガイドラインの作成の代表者を務められた藤澤大介先生をお招きし、日常で手軽に実践できる精神的苦痛の取り扱いかたから、医療者に相談すべき心やカラダの痛みまで、エビデンスを交えて分かりやすくお話いただきます。

がんの当事者だけでなく、ご家族、ピアサポーター、がん患者に関わる医療者の方々も一緒に学びましょう。

【藤澤大介(ふじさわだいすけ)先生 ご略歴】
精神科医、公認心理師。1998年慶應義塾大学医学部卒業。横浜市立市民病院、桜ヶ丘記念病院、国立がん研究センター東病院精神腫瘍科医長などを経て、現在、慶應義塾大学医学部准教授(医療安全管理部、精神・神経科、緩和ケアセンター、痛み診療センター併任)。専門は認知行動療法、コンサルテーション・リエゾン精神医学(身体疾患のメンタルケア)。NPO法人キャンサーリボンズ委員。共著訳書に「がん患者心理療法ハンドブック」(医学書院)、「子どもを持つ親が病気になった時に読む本〜伝え方・暮らし方・お金のこと」(創元社)「マインドフルネスを医学的にゼロから解説する本」(日本医事新報社)など多数。
●後日の録画配信はありませんので、予めご承知おきください

■今後の開催予定(諸事情で変更する可能性があります)
・第166回 2024年10月30日(水)
「ピンクリボン強化月間・乳腺外科医への何でも質問(仮)」片岡明美先生(がん研有明病院乳腺外科医)

・第167回 2024年11月27日(水)
「がん専門薬剤師に聞いてみよう!(仮)」縄田修一先生(昭和大学横浜市北部病院 薬剤部准教授)

・第168回 2024年12月23日(月)
「がんのリスクを下げる運動と食事(仮)」奥松功基氏(リオールジム代表 スポーツ医学博士)

画面越しですが、皆さんと繋がれることを楽しみにしております。

【ハイブリット】7月11日木~13日土 第32回乳癌学会「患者・市民参画プログラム」開催のお知らせ

BEC3期 山崎多賀子さん よりお知らせです。

今年も開催します!第32回 日本乳癌学会における患者・市民を対象とした乳癌最新情報やトピックを分かり易く学ぶことができる「BC-PAP」。
今年の開催地は仙台です。
BC-PAP正式発足から今年で3年目。毎回、患者さんはもちろん、医療者の方も多く参加していただき、大変好評いただいております。

今年もハイブリッド開催なので、「遠くていけない」という方も、ウェブ参加でぜひ学びを深めてください。また、現地参加ならではの企画もご用意しています。詳細は下記URLでご確認を。

参加受付中ですが、現地参加は6月20日までとなっております。お忘れなくお申し込みください。(締め切りとう、変更することがあります。都度、学会HPでご確認ください)

◆第32回 日本乳癌学会学術総会
 開催日:2024年7月11日(木)~13日(土)
◆患者・市民参画プログラム
 BC-PAP (ビーシーパップ)~Breast Cancer Patients and Advocates Program~
 開催日:2024年7月12日(金)~13日(土)(学術総会 2日目、3日目)
会場:第5会場 仙台国際センター会議棟 3F 白橿(しらかし)
◆申込受付期間:
 ウェブ参加の方⇒8/30(金)まで
 現地参加の方 ⇒6/20(木)まで
 詳細およびお申込は ↓↓↓こちら↓↓↓
https://site2.convention.co.jp/32jbcs/participation_program/index.html

【内容】BC-PAP3年目の今年は、一層充実のプログラム(以下参照)を準備してお待ちしています。
◆8つのBC-PAPセッションを予定。これまでの「手術/放射線」「薬物療法」のホットトピックに加えて、「サバイバーシップ」や「緩和ケア・支持療法」、また「災害時の患者支援活動」に関するセッションも。
◆臨床研究のセッションでは、妊娠を希望する若年女性の乳がん患者さんを対象に、ホルモン療法を一時中断するリスクを調べた臨床試験を取り上げます。
◆BC-PAP参加者が聴講・視聴できる企業共催セミナーも盛りだくさん。
◆参加コースはA~Dの4つあります。今年は参加資格の確認を簡略化し、お申込&参加費お支払いと同時に手続きが完了するようにしました。
~~現地参加の方の特典~~
◆学会開催中3日間にわたって参加できるランチョンセミナーなどが用意されています。
◆現地参加者限定の、患者交流会のセッションを開催します。
◆学会長のご厚意で、12日夜に開催される学術総会の「全員懇親会」に参加が可能です。普段リアルで会えない患者仲間や医療者と、地元のおいしいお料理をいただきながら懇親しましょう。
現地で、ウェブで、皆さまと一緒に学べることを楽しみにしています。
                           
BC-PAP患者委員 山崎多賀子