もっと知ってほしいがんと性のこと
~安心して性について語り合える社会のために~
がんの進行や治療は、治療後の性生活・ 妊娠・出産といった性機能や生殖機能に影響を与えることがあります。
がんと診断されたばかりの頃はそんなこと考える余裕がないかもしれませんが、治療がひと段落ついたころ、日常生活の幅が広がるにつれて疑問が沸いてきたり、誰に相談してよいか迷うことがあるかもしれません。話しにくい事柄かもしれませんが、正しい知識を持つことは他の副作用と同様にとても大切なことです。
このサイトがセクシュアリティについてがんに影響をうけた人と支える人がともに話し合うきっかけになることを願っています。
【総合監修】
昭和大学保健医療学部 教授
渡邊 知映