疑問・意見・みんなの声【50代・女性・患者】

アンケートや相談、問い合わせなどから皆さんの思っている疑問や意見・声をまとめています。

心の傷は深いので放っておいて欲しいというのが率直なところです。(50代・女性・乳がん)

心の傷をそっと閉まっておきたいというのも本音だと思います。そんな苦しさも含めてそっと見守ってくれていると感じられるようなサイト作りをしていきたいと思います。

経験者の体験談。直接聞くのは恥ずかしいので、生じる不都合に対する医学的な助言等を文書で読みたい。情報交換のチャットや掲示板など。(50代・女性・乳がん)

経験者の体験は、あくまでも個人の経験でしかありませんが、それが一人きりで向き合っている患者さんやパートナーにとっては大きな力になりますね。ウェブサイトでは経験豊富な専門家監修の情報を掲載していますので、ご活用下さい。また、アプリでは、体験者同士のチャット形式の情報交換が可能な機能もあります。登録者が増えてきたら、運用予定ですので、アプリのダウンロード・登録も検討してください。

ウェブサイト(がんと性)>インタビュー・体験談・講演

アプリ:相談ルーム開設

治療後,どのタイミングで再開してよいのか。治療に影響はないのか。注意すべきことはないか知りたい。(50代・女性・乳がん)

治療が性機能に与える影響についてはウェブサイトに記事を掲載していますが、人によって状況は異なりますので、主治医にご相談されることが望ましいと思います。
そうはいっても、なかなか主治医に相談しづらいこともあるかと思いますので、相談できる場所として、アプリではニックネームで個別相談ができるようになっています。とてもプライベートな内容を扱いますので、セキュリティ上、登録にお手数をおかけいたしますが、国内での経験が豊富な専門家からのアドバイスをもらえるので、遠慮なく活用してください。

ウェブサイト(がんと性)>記事 >女性の性腺・性機能へ与える影響

アプリ:相談ルーム開設

治療前にきちんと説明をしてほしい。また、いつでも患者の声を閲覧できたら良いと思う。(50代・女性・乳がん)

治療が性生活に与える影響については、事前の情報提供が十分されているとは言えない状況ではないかと思います。また、患者さんによっては、がん告知・病状の説明・治療の説明…というときに、セクシュアリティの話をされても「それどころではない」と思う方もいるでしょう。治療をする上で大事にしたいことを患者さんご自身が安心して、自由に言葉にできるような医療者とコミュニケーションがとれたらよいですよね。
そうはいっても、なかなか医療者に相談するタイミングなど難しい、という場合にはウェブサイトを公開しましたので、ぜひ、ご覧ください。

ウェブサイト(がんと性)>記事>女性の性腺・性機能へ与える影響

患者さんの体験談は記事や動画でもご覧いただけるようにしています。コンテンツは、今後増やしていきますので、ご覧ください。

ウェブサイト(がんと性)>インタビュー・体験談・講演

皆がどんなことに困っていてどんな工夫対応をしているのか、実際の声が聞きたい。妊孕性温存と合わせて情報を提供(手に取りやすい冊子でもいいのでは?)。女性が膣潤滑剤など手に入れやすい工夫(ドラッグストアでは買いにくい)。(50代・女性・乳がん)

ウェブサイトでは患者さんの体験談やインタビューを掲載しています。声を上げることは、なかなか難しいことだと思いますが、今後、実際のご意見を取り上げた情報を充実させていく予定です。
また、アプリでは、体験者同士のチャット形式の情報交換が可能な機能もあります。登録者が増えてきたら、運用予定ですので、アプリのダウンロード・登録も検討してください。

ウェブサイト(がんと性)>インタビュー・体験談・講演

アプリ:相談ルーム開設

元々、日本人は年代にもよるが性についての話題はタブーと考える節がある。いきなり当事者間での情報共有はきつそうなので、医師や看護師など権威づけのある人が入り口になるのが良いのでは。(50代・女性・乳がん/子宮頸がん)

相談できる場所として、アプリでは国内での経験が豊富な専門家からのアドバイスをもらえます。とてもプライベートな内容を扱いますので、セキュリティ上、登録にお手数をおかけいたしますが、ニックネームで個別相談ができるようになっています。

アプリ:相談ルーム開設

治療前のリスク情報、治療後のケアの方法、性交渉以外のスキンシップの大切さなどをパートナーと共に学びたい。(50代・女性・胃がん/子宮頸がん)

ウェブサイトでは治療が性機能に与える影響やパートナーとのコミュニケーションに関する記事を掲載しています。またパートナーに向けた記事もありますので、ぜひ、ご覧ください。

ウェブサイト(がんと性)>記事>女性の性腺・性機能へ与える影響

ウェブサイト(がんと性)>記事>がんとセックスとコミュニケーション

ウェブサイト(がんと性)>記事>女性患者のパートナー

罹患したがんの種類によって生じる妊孕性や性的問題は異なると思います。自分は対象から外れていたのだろうと思うので何とも言えないのですが、まずは、治療開始前の主治医による診察時に何らかの情報提供があるといいかなと思います。また、この問題に重きをおいた患者支援団体の設立があればいいなと感じます。(50代・女性・リンパ腫)

治療が妊孕性以外の性生活に与える影響については、事前の情報提供が十分されているとは言えない状況ではないかと思います。また、患者さんによっては、がん告知・病状の説明・治療の説明…というときに、セクシュアリティの話をされても「それどころではない」と思う方もいるでしょう。治療をする上で大事にしたいことを患者さんご自身が安心して、自由に言葉にできるような医療者とコミュニケーションがとれたらよいですよね。
そうはいっても、なかなか医療者に相談するタイミングなど難しい…という場合にはウェブサイトを公開しましたので、ぜひ、ご覧ください。

ウェブサイト(がんと性)>記事>女性の性腺・性機能へ与える影響

また、アプリでは、体験者同士のチャット形式の情報交換が可能な機能もあります。登録者が増えてきたら、運用予定ですので、アプリのダウンロード・登録も検討してください。

アプリ:相談ルーム開設

特に体を見られたくない、体力的にできるのか不安、病気に感染しないか心配等ありますが正直言って医師には相談できないです。このようなアンケートがあって改めて思いましたがどうしても触れてはいけない部分ではないかと思います。(50代・女性・乳がん)

そっと自分の中に閉まっておきたいというのも本音だと思います。何か困ったときに、手を差し伸べることができるような存在、ウェブサイト作りを心がけています。

主治医ががん専門の医師なので、卵巣切除によるホルモン欠乏症についての説明や対応も特にないと言うくらいなので、セクシャリティの話など全く出てこず、こちらからもできなかった。生殖能力のある年代であれば問題になるだろうが、はなから不要だろうという姿勢でなく、標準として情報を提供してほしいです。(50代・女性・子宮肉腫)

治療が妊孕性以外の性生活に与える影響については、情報提供が十分されているとは言えない状況ではないかと思います。また、医療従事者だからといって誰しもがセンシティブな内容を話しやすいかというとそうでもないのが現状です。治療をする上で大事にしたいことを患者さんご自身が安心して、自由に言葉にできるような医療者とコミュニケーションがとれたらよいですよね。
サイト内の記事も参考にしてください。

ウェブサイト(がんと性)>記事>女性の性腺・性機能へ与える影響

機能的な問題と精神的な問題の2方向あるように思います。機能的な問題であれば主治医や看護師、泌尿器科婦人科などの医師のアドバイスなどが必要ですし、精神的な問題であれば精神科の医師のアドバイスや支援がほしいと思います。(50代・女性・乳がん)

貴重なご意見ありがとうございます。セクシュアリティに関する精神的な問題の対処は、まだまだ日本では浸透していない状況と思いますが、今後、情報を広げる活動をしていきたいと思います。

ウェブサイト(がんと性)>記事>がんとセックスとコミュニケーション > セックスセラピーってどんなの?

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