ちゃやまちプラザステージ
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ちゃやまちプラザステージ
1974年神戸大学医学部卒業後、約20年間麻酔科医として手術麻酔とペインクリニックに従事。中学時代から通っていた教会の牧師、麻酔科の上司、父、それぞれのがん死の経験からホスピス医を目指し、1994年神戸市の六甲病院に緩和ケア病棟を立ち上げた。7年間の病棟でのホスピスケアの後、2001年に在宅緩和ケアを主とするクリニックを開設。現在までに4000人弱のがん患者さんに寄り添うことができた。 クリニックの院長就任直後、長男が肺がんⅣ期と診断され、2022年4月に永眠。彼が、発病後2年半を懸命にかつ存分に生き抜いてくれたことが家族の大きな救いになっている。 キャンサーフォーラムでは、在宅緩和ケアの現状、長男も含めて、がん患者さんの生きざまについてお話しさせていただきます。
1969年2月19日、福井県鯖江市生まれ。
大学に通いながら芸能活動を始める。
これまでに「おはよう朝日です」「桑原正平の粋も甘いも」などに出演。
昨年末、婦人科系のがん検診を受けた際に右乳房にがんが見つかる。
今年(2023年)7月26日に右乳房全摘出及び再建準備の手術を受けた。転移も認められず、がんの性質も化学療法が不要と診断され、8月15日のラジオ大阪「hanashikaの時間。」より仕事復帰した。
看護師の母の影響を受け、看護師になり約27年。「在宅看護師は私の天職」と思う。12歳の時、健康が取り柄の父が突然の癌宣告。約1年の入院生活を強いられた。「病気でも安心し家で過ごせたら」と寂しい思いをした事が在宅看護師への第一歩。総合病院で臨床経験を得て、訪問看護ステーションで約19年間勤務。2020年、関本クリニック(現:かえでホームケアクリニック)に転職。在宅医療に日々、励んでいる。
大阪府出身。2006年鳥取大学医学部卒業。市立堺病院(現:堺市立総合医療センター)で初期研修中に乳腺外科の診療に魅力を感じ、乳腺外科医を志すことに。市立貝塚病院で外科後期研修を終了。大阪大学大学院 乳腺内分泌外科博士課程を修了後、2016年から市立貝塚病院乳腺外科で診療を行っている。2022年4月より乳腺外科主任部長、乳がん高度検診・治療センター長、がんセンター長として、日々患者さんに向き合っている。
山形県出身、2004年山形大学医学部卒業。虎の門病院で研修中、女性外科医として患者さんの役に立ちたいと考え乳腺外科医を志す。がん研有明病院乳腺センターを経て、大阪大学大学院乳腺内分泌外科で博士課程を修了。2019年から市立伊丹病院に赴任し、2022年からは乳腺外科主任部長として、患者さんとご家族に寄り添う治療を行っている。