ブルーリボンキャラバン2016in大分を開催しました!(2)ブース編
2016年9月18日(日)ホルトホール大分にて「ブルーリボンキャラバン~もっと知ってほしい大腸がんのこと2016in大分 大分大学医学部附属病院市民公開講座~」を開催しました!
今日は、ブースエリアをご紹介します!
大会議室の後方をブースエリアにし、大腸がんの検査や治療で使用される医療機器の展示や操作体験、患者会や支援団体などのブースが並びました。お席が満席となり、急遽ブースぎりぎりまで椅子を並べて対応したため、ブースがゆっくり見ることが難しくなってしまいました。すみませんでした。
大腸がんの化学療法の際、皮膚の下にポートを埋め込み使用します。普段、患者さんもご家族も間近でゆっくり見ることがないCVポート。ブースでは、針刺し体験もできます。メディコンさんの「これから化学療法を受けられる皆さまへ 化学療法サポート」。
に詳しく説明が掲載されていますので是非、ご覧下さい。
腹腔鏡下手術用デバイスの展示とお肉を切る体験コーナーも設けられていました!実際にお肉を焼き切る体験は感動されたのではないでしょうか。
全国47都道府県に支部があるオストミー協会さんはとっても心強い存在です。各地でブルーリボンキャラバンを開催していますが、いつも元気いっぱいな皆さん。今回も明るくにぎやかなブースでした!人工肛門や人工膀胱を造設したオストメイト同士の出会いはきっと、本人も家族も元気になれると思います。
ブーケさんが発行している小冊子「オストメイトってなに?」には、一時的ストーマを経験された中井美穂さんの体験談も!この日は、中井美穂さんの総合司会でもあり、会場の皆さんに冊子を配布させていただきました!
がん相談支援センターでは、がんにまつわる質問や相談など、さまざまなご相談に対応しています。看護師、医療ソーシャルワーカーなど必要に応じて専門職の方が対応してくださります!お気軽にご利用いただけます!ピア・サロン和気愛会(わきあいあい)さんも、毎月第一金曜日に活動しているそうです。こちらも是非、ご利用ください!
<腹腔鏡下手術機器展示>
<内視鏡操作体験>
たくさんの方に、ブースにお立ち寄りいただきありがとうございました。
先生方のセミナーのほか、各種ブースにて、医療機器を間近に見たり体験したり、ブーススタッフと交流を持っていただき、大腸がんになってもたくさんの支えがあることを体感していただけたら嬉しいです。
ブース出展の皆さん、ありがとうございました!