Japan Cancer Forumにて大腸がんセッション開催!(外科)
こんにちは!
8月6日(土)~7日(日)東京の日本橋で、「Japan Cancer Forum2016」を開催いたしました。
来場者数2106名、セッション毎の延べ参加数5704名と、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました。
さて、8月6日(土)は、17:00~大腸がんの外科治療、18:00~大腸がんの薬物療法についてセッションを開催いたしました。
外科的治療の講師は、東京都のブルーリボンキャンペーンアンバサダーの
国立がん研究センター中央病院 大腸外科 科長 金光幸秀先生です。
大腸がんの外科的治療
~よくわかる!最新の大腸がん手術~拡大手術から縮小・機能温存手術まで~
大腸がんは粘膜から発生する悪性腫瘍であり、増大するにつれて次のような進展様式を認めます。
① 直接浸潤 ② 腹膜播種性転移 ③ 血行性転移 ④ リンパ行性転移
これらの進展様式の程度から、がんの進行程度が「病期(ステージ)」で表され、このうち主にステージIからIIIまでが外科的治療の対象となり、癌のある腸管とリンパ節とを切除します(根治手術)。大腸がんに対する根治手術の基本的概念ならびに縮小から拡大までを含めた最新の外科手術についてお話したいと思います。(プログラムより)
イラストやアニメーションがたくさん入った目に見て分かりやすいご講演をありがとうございました!
後半は、会場からの質問票にお答えいただきました。
司会は、ブルーリボンキャンペーンアンバサダーボードメンバーの東京医科歯科大学大学院 応用腫瘍学講座 准教授 石黒めぐみ先生です。
金光先生、石黒先生、ありがとうございました!
講演動画は後日、Japan Cancer Forum特設サイトに掲載予定です。
尚、多数のセッションがありましたので掲載には2~3か月かかるかと思われます・・・。
待ちきれない方は、2016年3月21日開催「ブルーリボンキャラバン2016in東京」の金光幸秀先生の講演動画を是非ご覧ください!