10/5(土)Rock Beats Cancer Vol.3@東寺(京都)の学生、AYA世代(18~29歳)ボランティアを募集いたします。(若干名)
◆募集人数:若干名
◆参加資格:Rock Beats Cancerの趣旨に賛同する、近畿2府4県(主として京都)の大学に在学する学生、及びAYA世代(18~29歳)の方(注:AYA世代とは15歳~29歳の方を指しますが、本ボランティアは18歳以上を対象とします)
お申込み方法:インターネットでのお申し込みはこちら
*お申込み受付後、数日以内に追ってメールにて詳細をご連絡いたします。
主催:Rock Beats Cancer実行委員会・樋口宗孝がん研究基金・NPO法人キャンサーネットジャパン
小児・AYA世代(15歳~29歳)のがん疾患啓発・患者支援・研究推進のため、10月5日(土)世界遺産・国宝:東寺(京都)で開催されるRock Beats Cancer Vol.3の学生ボランティアとして日本で唯一のRock Charity Liveに協力してもらえませんか?是非、多くの皆さんの参加をお待ちしております。学生ボランティアとして協力頂ける方には、10月5日(土)への無料参加(但し開演前・閉演後のボランティア業務あり)、記念スタッフTシャツ、Rock Beats Cancer実行委員会・樋口宗孝がん研究基金・NPO法人キャンサーネットジャパンからのボランティア証明を付与します。
<Rock Beats Cancerとは?> 「Rock Beats Cancer」は、LOUDNESSのドラマーであり、リーダーであった樋口宗孝氏が2008年11月、肝細胞がんで逝去、その悔しさを胸に、少しでもがん啓発のため、がん研究支援のため、力になれることがないだろうかと、LOUDNESS自らが立ち上がり、がん患者支援を行うNPOキャンサーネットジャパンと協働し設立された「樋口宗孝がん研究基金」により生まれました。「樋口宗孝がん研究基金」では、樋口さんの偉業を後世に伝えると共に、晩年樋口さんが力を注いだ後身(若者)の指導・教育から、将来ある子供たち、若者たち、そしてそれらの年代でがんを体験した若者たちを、音楽(ロック)で勇気づける「Rock Beats Cancer」を立ち上げました。
Rock Beats Cancer Vol.1 supporter by チューリッヒ生命@Zeppなんば大阪
HP: https://www.cancernet.jp/rbc/01/
Rock Beats Cancer Vol.2 supporter by チューリッヒ生命@日比谷野外音楽堂
HP: https://www.cancernet.jp/rbc/02/
樋口宗孝がん研究基金(MHF)Homepage:www.cancernet.jp/mhf4car/
樋口宗孝がん研究基金(MHF)Facebook:https://www.facebook.com/mhf4car 樋口宗孝がん研究基金(MHF)twitter:https://twitter.com/MHF4CAR
<小児・若年者の「がん」> 日本では、毎年、約2,000人の子供たちが、「がん」と診断されており子供の人口の約10,000人に1人と言われています。稀な病気と言われていますが、小児期の死亡原因の中では、不慮の事故以外では「がん」は第1位となっています。「小児がん」とは小児期(15歳以下)の子供に発症する「がん」の事で、「小児がん」と呼ばれる病気には、「白血病」、「悪性リンパ腫」、「神経芽細胞腫」、「脳腫瘍」、「骨肉腫」など多種多様な「がん」が含まれています。これらの定義から見ると、小児に発症するそれぞれの「がん」は、更に稀な病気ということになります。またAYA世代*といわれる15歳~29歳の5,000人以上の若年者が毎年「がん」と診断されています。 *AYAは何の略? AYAとは、Adolescent and young Adult(思春期と若年成人)の略であり、一般的に15歳~29歳の世代を指します。AYA世代のがん患者は、治療中やその後の生活の中で、就学、就職、就労、恋愛、結婚、出産など人生のターニングポイントとなる様々な出来事と向き合う機会が想定され、高齢のがん患者とは異なるAYA世代特有の問題があると考えられています。
<検診が有効な「がん」、そうでない「がん」> がん検診は、「がん」を見つけることだけが目的ではなく、早期発見し、適切な治療が行われ、「がん」により死亡を減少させることとされています。そのような目的に基づき、死亡率の減少が証明されている「がん」として、胃がん、子宮頸がん、乳がん、肺がん、大腸がんがあり、これらも適切な検診方法、適切な開始年齢があり、また、これらの「がん」においても、検診によっても見つける事ができない場合もあるなど「がん」検診のデメリットも理解しておく必要があります。これらの「がん検診」の正しい知識を得て、がん検診を受診する事が勧められています。
<がん治療研究開発の必要性> 「がん検診」による早期発見が、死亡率の低下につながる有効な「がん」については、「がん検診」が勧められていますが、実は、未だ、いくつかの「がん」においては、「がん検診」により死亡率の低下が証明されておらず、ほとんどの「小児・若年者のがん」についても、有効な検診方法や予防方法がないとされています。このようなことから、将来「小児・若年者のがん」で苦しむ子供・若い人を減らすための予防・検診方法の研究開発が望まれますが、既に「小児・若年者のがん」にかかり、闘っている子供・若い人たちの希望は、有効な「がん治療」の研究開発であるとされています。
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