■プログラム概要
2012年12月2日(日)にZepp Tokyoで開催された「樋口宗孝追悼ライブ」。この日、昨年2012年4月に設立された樋口宗孝がん研究基金では、9名のAYA世代(15~29才)のがん体験者を招待し、樋口さんがドラムを務めたLAZY(レイジー)のボーカル:影山ヒロノブさん、キーボード:井上俊次さん、そしてJAM Projectきただに ひろしさん、奥井雅美さんと楽屋にてお逢いする機会を得ました。
「樋口宗孝追悼ライブ」に招待を受けた9名は、これまでの闘病経験を語り、これらに感銘を受けた影山ヒロノブさんらは、がんを体験したAYA世代(15歳~29歳)と言われる若者たちに、音楽を通して勇気を与えたいと、樋口宗孝がん研究基金を通じ、2月11日(日・祝)大阪城ホール、2月24日(日)横浜アリーナで開催される「JAM Project Premium LIVE 2013 THE MONSTER’S PARTY」に、各会場それぞれ10名を無料招待することを決定しました。
■応募要件
応募要件は、現在の年齢が15~29才の方で、2月11日(日・祝)大阪城ホール、2月24日(日)横浜アリーナで開催される「JAM Project Premium LIVE 2013 THE MONSTER’S PARTY」に、それぞれ抽選で10名(合計20名)を、無料(会場までの交通費、宿泊費等は自己負担下さい)で、招待致します。申込期限は、2013年2月20日(水)午後5時までです。また、ライブをご覧頂くにあたり、病状や体調などを考慮の上、ご自身の判断にてお申し込み下さい。厳正な抽選後、当選者の方には、2月8日(金)までにメールにて個別に連絡を差し上げます。
■スケジュール(当選者には集合時間等個別に連絡致します)
・招待イベント:JAM Project Premium LIVE 2013 THE MONSTER’S PARTY
・日時・場所:
2月11日(月・祝)大阪城ホール
2月24日(日)横浜アリーナ
・時間:開場16:00・開演17:00
・参加費:無料招待
・お申込み方法:インターネットでのお申し込みはこちら
2月11日(月・祝)大阪城ホールの申し込みはこちら
2月24日(日)横浜アリーナの申し込みはこちら
■最後に
このような機会を提供頂いた影山ヒロノブさん始めとするJAM Projectの皆さん、株式会社ランティス 代表取締役社長 井上俊次さん、この企画にご理解、ご協力頂く全ての皆様に心より感謝申し上げます。
<MHF:樋口宗孝がん研究基金>について
樋口宗孝がん研究基金(MHF:Munetaka Higuchi Foundation for Cancer Awareness and Research)は、正しいがんに関する情報や知識の啓発、より一層のがん研究の推進に資する事を目的に2012年4月、がん医療情報を発信するNPO法人キャンサーネットジャパンと、日本のハードロック界を代表するLOUDNESS(ラウドネス)により設立されました。
基金の名称は、2008年11月30日、肝細胞がんで逝去したLOUDNESS(ラウドネス)のドラマー樋口宗孝氏の偉業を称え、同氏の名前にちなんで名づけられました。同基金では、チャリティライブ、イベント、グッズ販売等を通して、その収益を本基金の財源とし、がん疾患啓発イベント、がん研究団体・研究者に対する支援活動を展開してまいります。
<AYA世代のがん>について
AYAとは、Adolescent and young Adult(思春期と若年成人)の略であり、一般的に15歳~29歳の世代を指します。AYA世代のがん患者は、治療中やその後の生活の中で、就学、就職、就労、恋愛、結婚、出産など人生のターニングポイントとなる様々な出来事と向き合う機会が想定され、高齢のがん患者とは異なるAYA世代特有の問題があると考えられています。
<NPO法人キャンサーネットジャパン>について
1991年二人の医師により米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布した事に始まります。その後、各種がん患者向け書籍の出版、NCIキャンサーファックスの翻訳提供(現在終了)、NCI PDQの翻訳Web公開(現在更新終了)、電話・手紙・メイル・ファックスでの「セカンドオピニオンコール」等のサービスを提供してきました。
2002年には、東京都よりNPO法人格を取得し、同年、キャンサーネットジャパンホームページが日経インターネットアワードを受賞。2007年1月からは組織を一新し、専用事務局を開設し、がん医療情報の発信、がん医療セミナーの開催、がん情報教育事業、市民へのがん啓発活動を行なっています。
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