在米日本人の患者さんをサポートする中で、日本人の文化が患者と医療者との間に壁を作っていることに気づきます。より良い医師と患者の関係を作り出すには、何から改善する必要があるのか、グローバル化する中で、どこで病気になっても自分の身体を守れる患者になるにはどうすれば良いのでしょう。本イベントでは、アメリカの医療現場で働く医療者に、患者と向き合うときの考え方や環境の違い、またシステムが引き起こす治療への影響等を伺い、改善のヒントを提案いただきます。
【Japanese SHAREの案内】 ニューヨークを拠点に1976年から乳がん、婦人科がん患者さんとそのご家族へのピアサポートと専門家による医療教育を行う、アメリカの団体SHARE Cancer Suppotの傘下で、2013年から日本語での活動を行っている。 SHARE Cancer Support: https://www.sharecancersupport.org/ Japanese SHARE: https://sharejp.org/ |
【Time Schedule】
10:30~ | Opening Remarks キャロル エヴァンス(SHARE Cancer Support CEO& エグゼクティブ・ディレクター) ブロディー 愛子(SHARE Cancer Support Japanese SHARE 代表 乳がんサバイバー) |
Importance of the Doctor/Patient Relationship(日本語字幕付き) 【ゲスト】 ジェームス スパイヤー医師 (ニューヨーク大学病院) デボラ アクセルロッド医師 (ニューヨーク大学病院) |
|
Discussion テーマ 1: 患者と医師、双方の考え方 2: 患者は、医師は、どうあるべきか 3: 病院の働く環境と患者への影響 【キャタリスト】 高部 和明医師 (ロズウェルパーク総合がんセンター) 中川 俊一医師 (コロンビア大学メディカルセンター) 鈴木 幸雄医師 (コロンビア大学メディカルセンター) 三宅 亜紀子ソーシャルワーカー (ニューヨーク大学病院) 河面 育子看護師 (メモリアルスローンケタリングがんセンター) 【モデレーター】 ブロディー愛子 (Japanese SHARE代表・乳がんサバイバー) |
|
11:55~12:00 | Closing remarks |
お申し込み | 申込フォーム(外部リンクへ) |
【Openning Remarks】
キャロル エヴァンス SHARE Cancer Support CEO & エグゼクティブ・ディレクター
|
|
【ゲスト】
ジェームス スパイヤー医師 ニューヨーク大学病院 ニューヨーク大学病院 腫瘍内科医、 |
|
【ゲスト】
デボラ アクセルロッド医師 ニューヨーク大学病院 ニューヨーク大学病院 外科腫瘍学医、臨床乳腺外科医、コミュニティーアウトリーチ・ディレクター、 |
|
【キャタリスト】
高部 和明医師 ロズウェルパーク総合がんセンター ロズウェルパーク総合がんセンター乳腺外科主任教授、乳癌診療総合責任者。 |
|
【キャタリスト】
中川 俊一医師 コロンビア大学メディカルセンター コロンビア大学メディカルセンター、成人緩和ケア科、入院部門ディレクター |
|
【キャタリスト】
鈴木 幸雄医師 コロンビア大学メディカルセンター コロンビア大学メディカルセンター 産婦人科 |
|
【キャタリスト】
三宅 亜紀子ソーシャルワーカー ニューヨーク大学病院 ニューヨーク大学ランゴン・パーレムッター総合がんセンター・シニアソーシャルワーカー |
|
【キャタリスト】
河面 育子看護師 メモリアルスローンケタリングがんセンター メモリアルスローンケタリングがんセンター、クリニカルナーススペシャリスト |
|
【モデレーター】
ブロディー愛子(乳がんサバイバー) SHARE Cancer Support Japanese SHARE代表 |