NPO法人キャンサーネットジャパン > FAQs > 乳がん > Q56:コロナ禍で医療従事者として患者さんの対応に工夫することはありますか

Q56:感染を心配して化学療法を受けたくないという患者には、どのように対応したらよいでしょうか。

A:
HER2陽性やトリプルネガティブ乳がんはコロナ禍でも治療を遅らせるべきではない、ホルモン療法は多少の延期が可能などサブタイプにより対応は異なります。治療を遅らせるべきでない患者さんについては入念な説明が必要です。

オンライン乳がん市民公開講座Q&Aより 
2020.10.3