NPO法人キャンサーネットジャパン > FAQs > 乳がん > Q33:COVID-19拡大の影響で手術が延期になりました。大丈夫でしょうか
30代・乳がん・神奈川県

Q33:2月に針生検し、3月に1.7cmの充実性浸潤性乳管がん、トリプルネガティブ、グレード3、ki46%、と診断されました。
その後に4月には2.1cmになり、加えて少し離れたところに数mmの小さな影があると言われました。悪性度も高く、進行度も早いと聞いていたのに、コロナ影響で手術が今月末にまで伸びてしまいました。針生検からこんなにも手術が伸びてしまって、病状が進行してしまうのではないでしょうか。
30代・乳がん・神奈川県

A:
診断から手術までの期間は3か月以内が望ましいとされています。理由なく手術を延ばすことはよくありませんが、新型コロナウイルス感染が拡大した状況においてなので3月に診断がついての5月末の手術は、なんとか再発の危険性が変わらない状況で治療を受けられると考えていいでしょう。
2020.05.19up