12月17日(土)全国ロードショースタートの「私だけのハッピー・エンディング」の試写会、トーク・ショーを通じ、「がん」という病気、女性の生き方、また「女性がん患者」を取り巻く知人・友人・家族などケアーギバーとの関わりを知り、キャンサーギフト(「がん」に罹患による贈り物)を考えます。
■予告編
■進行プログラム(東京会場)
18:30-18:40 オープニングアドレス
町 亞聖(フリーアナウンサー)
18:40-20:30 試写会「私だけのハッピー・エンディング」
20:30-21:00 トーク・ショークロージングアドレス「女性の生き方・キャンサーギフトを考える」
– 司会 –
町 亞聖(フリーアナウンサー)
– パネリスト –
MAIKO(モデル:乳がん体験者)
片岡 千晶(講談社フラウ編集部)
■進行プログラム(大阪会場)
18:30-18:40 オープニングアドレス
橋本 佐与子(毎日放送報道局)
18:40-20:30 試写会「私だけのハッピー・エンディング」
20:30-21:00 トーク・ショークロージングアドレス「女性の生き方・キャンサーギフトを考える」
– 司会 –
橋本 佐与子(毎日放送報道局)
– パネリスト –
阿南 里恵(子宮頸がん体験者)
片岡 千晶(講談社フラウ編集部)
松本 麻衣子(毎日放送アナウンサー)
■イントロダクション
「余命半年で出会った、永遠の恋」
ケイト・ハドソン×ガエル・ガルシア・ベルナル 2 人が奏でる、一生で最後の恋。この冬、大切な人と見たい珠玉のラブロマンスをお届けします。
自由気ままに生きる女性に突如訪れた病・・・その事実に直面した主人公を演じるのは、はつらつとした美しさで「ラブコメの女王」と呼ばれるケイト・ハドソン。「脚本を読んだ後、20 分間泣いた」と語るとおり、明るさの中に秘めた悲しみを見事に演じきり、女優としての新境地を見出した。マーリーと恋に落ちる主治医ジュリアンを演じるのは、ハリウッドの恋愛映画への出演はめずらしいガエル・ガルシア・ベルナル。感情の激しい役が多い中、本作では女性を不器用ながら、暖かく包む医師を純粋に演じる姿が初々しい。そしてファンタジックでいて重要な掲示を与えてくれる天使役をウーピー・ゴールドバーグ、マーリーの母親役をキャシー・ベイツが固め、物語をより感動的に彩っていく。
人生のほんのわずかな時間・・・それでも愛することを後悔しないと誓う 2 人の姿に、たくさんの笑顔とたくさんの涙が溢れ出します。
■ストーリー
“さよなら”の代わりに、“大好き”を-。「あなたに見つめられたときだけ、生きていると感じた。」
マーリー(ケイト・ハドソン)、30 歳、キャリアウーマン。広告代理店で働き、夜は仲間たちと楽しく過ごし、恋も思いのまま。ユーモアに溢れ、深刻な出来事だっていつも笑って吹き飛ばす。
そんなある日、彼女に訪れたのは“がん”の宣告。今までの人生が、音を立てて崩れていく。いつもの笑顔で元気に振舞おうとするものの、友達は徐々に離れていき、両親はただオドオドするばかり…。マーリーは自暴自棄になり、主治医のジュリアンに怒りをぶつける日々。だが、それを静かに受け止めてくれる彼の存在が、いつしか彼女の心を溶かし始めていた。
医者と患者という関係を理由に自分の気持ちを隠していたが、本当は本気になって向き合って、傷つくのが怖かった。友人や両親、愛する人に心を開き、素直になる大切さを知っていくマーリー。しかしその喜びに気づいた時、彼女に残された時間はあとわずかだった。
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