「Over Cancer Together~がんを共にのりこえよう~(以下OCT)」キャンペーンは、キャンサー・サバイバーが自分の体験を語り、その話を聞くことで、日本のがんに関する課題を明らかにし 「がん患者を含む国民が、がんを知り、がんと向き合い、がんに負けることのない社会」の実現を目指そうというキャンペーンです。OCTでは、このキャンペーンを通じ、キャンサー・サバイバーが自身の体験を発信する活動に関わるようになることを目指しています。私たちは、キャンサー・サバイバーの声が社会を変える原動力だと信じています。
このたび、OCTの米国パートナーであるリブストロング財団と米国がん協会の協力のもと開催する、「サバイバー・スピーキングセミナー~あなたの声が社会を動かす~」の参加者を募集します。
本セミナーでは、効果的な公の場での話し方のほか、ソーシャルメディアの効果的な使い方やメディアとの関係構築など、キャンサー・サバイバー(=がん患者、経験者とその家族、遺族、ケアをする人、友人など広くがんに関係のある方)が自身の声を発信し、人の心や社会を動かす活動をする際活用できるスキルを、講義と実践を通して学びます。講師は、患者活動先進国の米国の米国がん協会、リブストロング財団のメンバーに加え、日本の事情に精通している専門家をお招きします。
※なお、この研修を終えられた方から、12月7日開催のキャンサー・サバイバー・フォーラムのスピーカーが選ばれます。
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