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肺がん領域では、分子標的薬の使用が進むことで標準治療が変化しています。
そこで看護師には、治療選択肢の多様化や治療費の高額化などから、患者さんの意思決定にあたって正確な情報提供が求められています。
また特有の副作用に対しては、発症のタイミングを熟知して早期にアセスメントを行い、適切なケアを行うことが望まれます。
今回は、分子標的薬に焦点を絞り、肺がん患者さんの看護にあたって看護師に必要になる知識を学べるセミナーです。
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■13:00~13:05 【開会挨拶】
NPO法人キャンサーネットジャパン
■13:05~13:55 【講演1】
これだけ変わった!肺がん治療 ~分子標的薬の使用によって~
講師:中西 洋一 先生(九州大学病院 副病院長 呼吸器科長)
■14:05~14:45 【講演2】
看護師が知っておきたいこと ~患者さんの意思決定を支援するために~
講師:中島 和子 先生(静岡県立静岡がんセンター がん化学療法看護認定看護師)
■14:55~15:35 【講演3】
特有の副作用への対応 ~アセスメントとケア・セルフケアの援助~
講師:中島 和子 先生(静岡県立静岡がんセンター がん化学療法看護認定看護師)
■15:45~16:05 【講演4】
知ってほしい!心理的サポートの重要性 ~患者からの想い~
講師:山岡 鉄也 さん(肺がんサバイバー)
■16:05~16:25 【Q&Aセッション】 ~皆さんの疑問にお答えします~
司会:キャンサーネットジャパン)
回答者:中西洋一 中島和子 山岡鉄也