一生のうち、2人に1人が罹患する、と言われている、がん。そのなかでも、罹患者の多い乳がん、肺がん、前立腺がんは、とくに骨転移を起こしやすいがんと言われています。骨転移による痛みや麻痺の出現、骨折は活動範囲や生活の質に大きく影響します。いっぽうで、治療薬の進歩、生活の工夫、リハビリ等の活用により、QOLを維持することも可能になってきています。本セミナーでは、骨の専門家である整形外科医の視点から、がんの骨転移へのアプローチ・付き合い方について、共に考えます。
【プログラム】 総合司会 小林美幸 フリーアナウンサー
19:30-19:35 開講挨拶 アピタル編集長 平子義紀
19:35-20:15 基調講演「もっと知ってほしい、がんと骨転移のこと」
東京大学医学部附属病院 整形外科・脊椎外科 助教 篠田 裕介
20:15-20:55「Q&Aトークセッション」
司 会:小林 美幸 フリーアナウンサー
回答者:
篠田 裕介 東京大学医学部附属病院 整形外科・脊椎外科
梅田 恵 緩和ケアパートナーズ代表(がん看護専門看護師)
平子 義紀 アピタル編集長
20:55-21:00 閉講挨拶 NPO法人キャンサーネットジャパン
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