【医療従事者向けセミナーです!】
昨今、高額ながん治療薬が次々と開発承認されている。患者にとっての希望となる一方、国の医療費を圧迫し、国民皆保険の崩壊につながるとの指摘もある。医療者は目の前の患者を救うことだけを考えれば良いのか、それとも日本が世界に誇る持続可能な医療制度の危機に策を講じるべきなのか議論する。
13:00-13:05 開会挨拶
室 圭 (愛知県がんセンター中央病院 薬物療法部 部長/NPO法人愛知キャンサーネットワーク 理事長)
13:05-13:35 講演①「薬物療法の現状と今後」
中村 将人(相澤病院がん集学治療センター化学療法科)
13:35-14:05 講演② 「高額化するがん医療の現状と将来」
後藤 悌(国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科)
14:05-14:20 講演③ 「製薬企業の立場から」
安達 進(アッヴィ合同会社 医学統括本部)
14:20-14:35 講演④ 「メディアの立場から」
本田 麻由美(読売新聞社会保障部記者)
14:35-14:50 講演⑤「患者の立場から」
長谷川 一男(全国肺がん患者連絡会)
休 憩
15:05-15:50 Q&A/ディスカッション
上記登壇者
司会:柳澤 昭浩 (認定NPO法人キャンサーネットジャパン)
15:50-16:00 閉会挨拶
室 圭 (愛知県がんセンター中央病院 薬物療法部 部長/NPO法人愛知キャンサーネットワーク 理事長)
「高額化するがん治療費を考える ~新薬は患者の希望の光か、国を滅ぼすパンドラの箱か~」の様子
開催日 | 2017年2月26日(日) |
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開催時間 | 13:00-16:00(開場12:30) |
場所 | ウィンクあいち大会議室902 |
参加費 | 無料 |
共催 | 認定NPO法人 キャンサーネットジャパン NPO法人 愛知キャンサーネットワーク |
協賛 | 認定特定非営利活動法人 西日本がん研究機構(WJOG) |
後援 | 公益社団法人 日本臨床腫瘍学会 |