3月は、国際的な大腸がんの啓発月間です。
大腸がん疾患啓発活動「ブルーリボンキャンペーン」では、大腸がんの診断・検査から、また外科的治療・薬物療法について広く一般の皆様に知って頂くことを目的としています。
また、啓発カラーの「ブルー」を身に着けてご来場の方には、粗品をプレゼント!!
是非、お洋服や、帽子、めがね、イヤリングやピアスなど、大腸がんの啓発カラー「ブルー」の何かを身に着けてご来場ください!!
【プログラム】(敬称略)
司会:中井美穂(フリーアナウンサー)
10:00-10:05 開会挨拶
NPO法人キャンサーネットジャパン
10:05-10:15 特別挨拶
渡邉 聡明 (東京大学 腫瘍外科・血管外科/大腸癌研究会 事務局長)
10:15-10:30 大腸がんの体験談「口腔癌治療医が進行大腸癌に罹って」
山本 悦秀 (金沢大学 名誉教授/城南歯科医院 理事長)
10:30-11:00 基調講演① 「大腸がん/大腸ポリープの診断・検査の実際」
石黒 めぐみ (東京医科歯科大学大学院 腫瘍外科学)
11:00-11:30 基調講演② 「大腸がんの外科的治療とその後の生活」
板橋 道朗 (東京女子医科大学 第二外科)
11:30-12:00 基調講演③ 「大腸がんの薬物療法(抗がん剤・分子標的薬)
篠崎 英司 (がん研有明病院 消化器センター 消化器内科)
12:00-12:10 出展ブース紹介
(会場ホワイエの各団体ブースのオススメポイントをご紹介!)
12:10-13:15 休憩(65分)
13:15-15:20 映画「ぼくたちの家族」上映
2人息子は社会人と大学生。父と母は郊外の一軒家に住んでいる、平凡な家庭。しかしある日、母・玲子(原田美枝子)に「脳腫瘍」が発見される。すでに末期症状であり、余命1週間を宣言されてしまう。取り乱す父(長塚京三)、言葉をなくす長男の浩介(妻夫木聡)、冷静を装おうとする弟の俊平(池松壮亮)。昨日まで元気だった母と家族に突然訪れた事件。それはやがて、”普通の家族”に潜んでいた秘密、本音を表面化させていく-。家族になって27年、培ってきたものは波風をたてないことと、見えない借金だった・・・どうしたらいいか分からない。けれど終わらせることなんてできない。そして男たちは「悪あがき」を決意する-。
妻夫木聡 原田美枝子 池松壮亮 長塚京三 黒川芽以 ユースケ・サンタマリア 鶴見辰吾 板谷由夏 市川実日
(当日のゲスト登壇はありません)
15:30-16:00 パネルディスカッション
「がんになったらどうする?お金と情報のこと」
16:00-16:10 がん相談支援センター活用のすすめ
16:10-16:15 閉会挨拶
NPO法人キャンサーネットジャパン
【会場のホワイエ】
9:30~16:45 大腸がんの検査・治療に使用する機器など、さまざまなブース展示を行います。
直接見て触って大腸がんをもっとよく知ろう!
1:がん情報サイト紹介(東京医科歯科大学医学部附属病院 がん相談支援センター)
2:大腸内視鏡(オリンパス・メディカルサイエンス販売株式会社)
3:CTコロノグラフィー(3D-CT大腸検査)(アミン株式会社)
4:腹腔鏡下手術用デバイス(自動縫合器・超音波凝固切開装置など手術器具)(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社)
5:中心静脈ポート(CVポート)(テルモ・クリニカルサプライ株式会社)
6:患者会(若い女性オストメイトの会「ブーケ」)
7:患者支援団体(公益社団法人日本オストミー協会)
8:ドリンクコーナー
*プログラム内容は変更する場合がございます。
「ブルーリボンキャラバン~もっと知ってほしい「大腸がん」のこと2015in東京~」の様子
開催日 | 2015年3月14日(土) |
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開催時間 | セミナー10:00-16:15 |
場所 | 東京医科歯科大学 M&Dタワー2F 鈴木章夫記念講堂 |
参加費 | 無料 |
共催 | 東京医科歯科大学医学部附属病院 大腸・肛門外科 |
協賛 | メルクセローノ株式会社 |
後援 | 東京都・公益社団法人東京都医師会・大腸癌研究会・公益社団法人日本オストミー協会・NPO法人ブレイブサークル運営委員会・一般社団法人日本癌治療学会 |